兆し
- 2017/06/20
- 00:38
復活の兆しが出てきたので、再び口調をですます調に戻します。別に大した意味はありませんけど。
最近になってようやく新作DL出来ない問題が解消したのと、たまたま仕事中にクソ長い待ち時間があったので本を一気読みしました。読んだのは「甲賀忍法帳」やら安部公房の短編やらですかね。
セルパブだと牛野小雪氏の「ブラッド・エグゼキューション」とヤマダマコト氏の「風、めぐりくる」を一気読みしました。
どちらも面白かったですね。
軽~く感想を書いておくと、「ブラッド・エグゼキューション」の結末からして一番怖いのは主人公なんじゃないかと。相手が耐えられない事を本能的に知っていて、確信犯的に自殺の企図をしたんだろうなと。そういう意味ではマジで怖いカマトト女というところでしょうか。浅くも深くも読める作品。
「風、めぐりくる」は「山彦」の流れを引き継いでいるっぽいですね。
吉本の企画に出した作品らしいですが、仮に受賞したらそのまま「山彦」を売り込めるように計算して新作を書いたところがあざといですね(笑)。内容はやっぱりしっかりしてますね。「山彦」を知らなくても面白い。そらそうでしょう。
あと個人的にショックだったのが広橋悠氏がなんか引退というか無期限活動休止的な発表をしていたのを見つけてしまったところでしょうか。私なんかよりもずっと才能あったのに。
やっぱりあまりにも儲からなかったせいなのか。なんとなく行間から「この人書くのやめたら死ぬんじゃない?」みたいなオーラが漂っていたのでちょい心配。
ちょっと脱線しますが、又吉がまた不遇系(雑)の作品を書いたようです。このごろだと才能があってもまったく報われていない主人公の方が共感が持たれるのかも、なんて思ってしまいます。国民が全体的に自意識をこじらせて足の引っ張り合いをやっている稀有な時代ですからね。
広橋悠氏はよく村上春樹を引き合いに出されていた気がしますが、個人的な好みだと当たり外れの大きい村上春樹よりも広橋悠氏の方が安定感あるんじゃないのと思っています。まあ好みの問題なんですけどね。
あと私はようやく新作の執筆を再開しました。
が、執筆時間の制約もあり、遅々として進んでおりません。今回もかなりアクの強い作品ですが、まあ皆さんが私に望んでいる要素ってそういうところでしょう?
まあいつか出します。いつになるかは分かりませんがアリンコ並みのスピードで書いています。牛どころの遅さじゃないので蟻野歩美(ありの あゆみ)に改名してやろうかと思うぐらい。
あと全然関係ないですがようやく和楽器バンドの新作を聴けましたね。
やっぱり爽やかでいい曲書くなあと思ったのですが、良くも悪くもTUBE的な、というか曲が似ている現象が起こっているのでそれを周囲はどう見るのか。
比較されるであろう陰陽座は瞬火の天才すぎる楽曲センスのお陰か万華鏡のように多岐に渡る顔の楽曲が取り揃えてありますよね。
和楽器バンドの新作で個人的ベストはCLEARかな。動画貼ろうと思ったら素人のオッサンがアカペラで歌っている奴しか無かった(笑)。
和楽器バンドもメロディーメイカーが多数揃っているので、次は多彩さに期待ですかね。ベビメタで勢いも付いているし、陰陽座とか和楽器バンドこそ海外にはウケると思うんですけどね。向こうから見たエキゾチックな魅力があるはずなので。
また最後に余計な話で記事が変な方向に向かいましたね。実はスマホで記事打ってたのと大して変わっていないんじゃないかという……(笑)。
まあ復活の兆しです。あくまで兆しです。
本当の復活を確約するものではありません(笑)。
誰も待っていない説はあれど、ひとまずリタイアする人続出的な流れにピリオドを。
あと「プロミス・リング」を無料配布しているのを忘れていました。
あまりにも無視され過ぎたためにワナビ路線に舵を切るきっかけになった作品(あの時、すぐに「この作品好き!」っていう声が沢山出ていたらね……)、興味があればどうぞ。
最近になってようやく新作DL出来ない問題が解消したのと、たまたま仕事中にクソ長い待ち時間があったので本を一気読みしました。読んだのは「甲賀忍法帳」やら安部公房の短編やらですかね。
セルパブだと牛野小雪氏の「ブラッド・エグゼキューション」とヤマダマコト氏の「風、めぐりくる」を一気読みしました。
どちらも面白かったですね。
軽~く感想を書いておくと、「ブラッド・エグゼキューション」の結末からして一番怖いのは主人公なんじゃないかと。相手が耐えられない事を本能的に知っていて、確信犯的に自殺の企図をしたんだろうなと。そういう意味ではマジで怖いカマトト女というところでしょうか。浅くも深くも読める作品。
「風、めぐりくる」は「山彦」の流れを引き継いでいるっぽいですね。
吉本の企画に出した作品らしいですが、仮に受賞したらそのまま「山彦」を売り込めるように計算して新作を書いたところがあざといですね(笑)。内容はやっぱりしっかりしてますね。「山彦」を知らなくても面白い。そらそうでしょう。
あと個人的にショックだったのが広橋悠氏がなんか引退というか無期限活動休止的な発表をしていたのを見つけてしまったところでしょうか。私なんかよりもずっと才能あったのに。
やっぱりあまりにも儲からなかったせいなのか。なんとなく行間から「この人書くのやめたら死ぬんじゃない?」みたいなオーラが漂っていたのでちょい心配。
ちょっと脱線しますが、又吉がまた不遇系(雑)の作品を書いたようです。このごろだと才能があってもまったく報われていない主人公の方が共感が持たれるのかも、なんて思ってしまいます。国民が全体的に自意識をこじらせて足の引っ張り合いをやっている稀有な時代ですからね。
広橋悠氏はよく村上春樹を引き合いに出されていた気がしますが、個人的な好みだと当たり外れの大きい村上春樹よりも広橋悠氏の方が安定感あるんじゃないのと思っています。まあ好みの問題なんですけどね。
あと私はようやく新作の執筆を再開しました。
が、執筆時間の制約もあり、遅々として進んでおりません。今回もかなりアクの強い作品ですが、まあ皆さんが私に望んでいる要素ってそういうところでしょう?
まあいつか出します。いつになるかは分かりませんがアリンコ並みのスピードで書いています。牛どころの遅さじゃないので蟻野歩美(ありの あゆみ)に改名してやろうかと思うぐらい。
あと全然関係ないですがようやく和楽器バンドの新作を聴けましたね。
やっぱり爽やかでいい曲書くなあと思ったのですが、良くも悪くもTUBE的な、というか曲が似ている現象が起こっているのでそれを周囲はどう見るのか。
比較されるであろう陰陽座は瞬火の天才すぎる楽曲センスのお陰か万華鏡のように多岐に渡る顔の楽曲が取り揃えてありますよね。
和楽器バンドの新作で個人的ベストはCLEARかな。動画貼ろうと思ったら素人のオッサンがアカペラで歌っている奴しか無かった(笑)。
和楽器バンドもメロディーメイカーが多数揃っているので、次は多彩さに期待ですかね。ベビメタで勢いも付いているし、陰陽座とか和楽器バンドこそ海外にはウケると思うんですけどね。向こうから見たエキゾチックな魅力があるはずなので。
また最後に余計な話で記事が変な方向に向かいましたね。実はスマホで記事打ってたのと大して変わっていないんじゃないかという……(笑)。
まあ復活の兆しです。あくまで兆しです。
本当の復活を確約するものではありません(笑)。
誰も待っていない説はあれど、ひとまずリタイアする人続出的な流れにピリオドを。
あと「プロミス・リング」を無料配布しているのを忘れていました。
あまりにも無視され過ぎたためにワナビ路線に舵を切るきっかけになった作品(あの時、すぐに「この作品好き!」っていう声が沢山出ていたらね……)、興味があればどうぞ。
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