相手の技を使う
- 2017/06/09
- 18:00
悪人の系譜で語り忘れていた事を思い出した。
実を言うと、この作品はかなりプロレス的な要素を持っている。
この流れを知っている人はもはや電子書籍マニアというか、むしろ月狂四郎マニアという域にきているわけだけれど(笑)この作品は明らかにある作家の設定をパク……もとい、オマージュしているものでもある。
登場人物の立ち位置だけ似せて、あとは全く違う作品を作るという手法で、第三者からしてどっちが上かはっきりしてもらおうという発想だ。割と迷惑だろう? 私もそう思う。
後書きにあるように、書いている最中に大切な存在を立て続けに亡くしたため、急に真面目な路線になったわけだけど、基本的にこの作品のスタートは嫌いな作家に(あくまで文芸という範疇で)喧嘩を売った意味合いがあった。
電書ちゃんをはじめとしたプロレス好きはよく知っていると思うけれど、プロレスにおいて相手と同じ技を使う行為は侮辱を意味する。
これを書いたあたりで私の悪口を散々書き散らした作家がどうもプロレス好きらしいという事を知ったので、やり返すならただの悪口よりこういう形の方が粋かなと。
もちろん本気で喧嘩を売っているわけではないけれど、こういう文芸のやり合いというか、いかにもプロレス的な諍いも一興ではないかという発想だった。残念ながら煽った誰かさんも含めてスルーしやがったせいでメタ的な火祭りは起こらなかったけど(笑)
最近は平和になったなというか、抗争が無くなったせいでちょっと大丈夫かという気持ちが無くもない。
ただの良い子だと誰も振り向いてくれないのは歴史が証明しているし、なんだかんだ電子書籍界隈の小競り合いはチンピラの喧嘩みたいに人目を引いていた部分もあったのだと思う。
ところが相次ぐ火属性の活動休止やら比較的マジな嫌がらせ合戦で疲れてしまう現象が多発し、全体的には良くも悪くも大人しい人というか仙人並みに達観した人ばかりが生き残った。
もう少し面白がって火遊びに耽るぐらいしてもいいんじゃないか?
まあ余計なお世話か。
まだまだ忙しい。さっさと書きたいが人間には無理な忙しさなのでどうにも……。
追記
裏話に乗じて悪人の系譜を無料配布しようと思ったら期間が切れていた。
まあこんなもんだよなとは思いつつも、早く書ける状態になりたいと願う。
実を言うと、この作品はかなりプロレス的な要素を持っている。
この流れを知っている人はもはや電子書籍マニアというか、むしろ月狂四郎マニアという域にきているわけだけれど(笑)この作品は明らかにある作家の設定をパク……もとい、オマージュしているものでもある。
登場人物の立ち位置だけ似せて、あとは全く違う作品を作るという手法で、第三者からしてどっちが上かはっきりしてもらおうという発想だ。割と迷惑だろう? 私もそう思う。
後書きにあるように、書いている最中に大切な存在を立て続けに亡くしたため、急に真面目な路線になったわけだけど、基本的にこの作品のスタートは嫌いな作家に(あくまで文芸という範疇で)喧嘩を売った意味合いがあった。
電書ちゃんをはじめとしたプロレス好きはよく知っていると思うけれど、プロレスにおいて相手と同じ技を使う行為は侮辱を意味する。
これを書いたあたりで私の悪口を散々書き散らした作家がどうもプロレス好きらしいという事を知ったので、やり返すならただの悪口よりこういう形の方が粋かなと。
もちろん本気で喧嘩を売っているわけではないけれど、こういう文芸のやり合いというか、いかにもプロレス的な諍いも一興ではないかという発想だった。残念ながら煽った誰かさんも含めてスルーしやがったせいでメタ的な火祭りは起こらなかったけど(笑)
最近は平和になったなというか、抗争が無くなったせいでちょっと大丈夫かという気持ちが無くもない。
ただの良い子だと誰も振り向いてくれないのは歴史が証明しているし、なんだかんだ電子書籍界隈の小競り合いはチンピラの喧嘩みたいに人目を引いていた部分もあったのだと思う。
ところが相次ぐ火属性の活動休止やら比較的マジな嫌がらせ合戦で疲れてしまう現象が多発し、全体的には良くも悪くも大人しい人というか仙人並みに達観した人ばかりが生き残った。
もう少し面白がって火遊びに耽るぐらいしてもいいんじゃないか?
まあ余計なお世話か。
まだまだ忙しい。さっさと書きたいが人間には無理な忙しさなのでどうにも……。
追記
裏話に乗じて悪人の系譜を無料配布しようと思ったら期間が切れていた。
まあこんなもんだよなとは思いつつも、早く書ける状態になりたいと願う。
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