ルサンチマン♪ルサンチマン♪
- 2017/06/06
- 12:59
少し前に承認願望云々みたいな話をしたけれど、今まで散々語ってきたルサンチマン学についてまだ言及していないデータがある。
それは、人を引きずり下ろそうと躍起になっている人間は、自身が承認される事への渇望を抑えられないという事だ。
そもそもなぜ彼らは特定の人間を狙って嫌がらせを繰り返すのだろう?
ターゲットになる人間は大抵の場合そこそこの知名度を界隈で持っている。
また、小説は誰でも書けるという特質ゆえに、文芸の世界は勘違いしてしまう人が多いのも事実だ。自分もその範疇には入れておくけど。
あえて名前を出してしまうならジーン・マッパーの藤井さんやら山彦のヤマダ氏ぐらいになると明らかに実力が突出しているため、あの辺になるとそんなに悪口は書かれなくなる。むしろ書いた方が見る目の無い人という烙印を押されかねない。
だが、そこそこ頑張ったら勝てそうな奴(=私あたり)だと筆が滑ってしまうというか、普通に勝てると思ってしまう人も多々いる模様だ。
まあ勝手にそう思ってもらうのは構わないのだけど、そこには前述の承認に対する渇望が存在する。そうなると厄介だ。
ルサンチメンは自分の実力に対する客観的な視点を持たないゆえに(残念ながらこれがほぼ100%過言でないのは歴史が証明している)、そして自分ですら気付かない承認への渇望があるために、本能的に他者を引きずり下ろそうとする事になる。
終着駅は自分と同じぐらいのレベルか、それよりもちょっと下ぐらい。
そういうメカニズムがあるゆえに、ルサンチマンは色々ともっともらしい理由をつけては狙った相手を攻撃せずにはいられない。
こういう人は大概忌憚なき意見の名の下に他作家の作品を酷評したり、方々で名無しをフル活用しながら「みんな言ってる」と人の悪評を流すのだ。
相手にしても無駄だ。この人は相手がいかに間違っているかを証明する事しか頭に無いので、彼の論理が正しいか否かは問題ではないのだ。矛盾を突かれて狼狽する悪人なんぞいない。彼らは論破されたら「だからどうした?」という最終兵器を用意している。
対処法としては黙らせるのを目標にして(くれぐれも相手の破滅をゴールにしてはいけない。泥沼になるから)動かぬ証拠を公開するぐらいしかないだろう。
それが出来ないならしばらく黙ってじっとしているしかない。その代わり相手が犯した一瞬のミスを徹底的に突いてやるのだ。
まるで、一滴の血を嗅ぎつけるサメのように。
ただヒレを見せ続けるだけでも、割と仕返しになるのを私は知っている。
それは、人を引きずり下ろそうと躍起になっている人間は、自身が承認される事への渇望を抑えられないという事だ。
そもそもなぜ彼らは特定の人間を狙って嫌がらせを繰り返すのだろう?
ターゲットになる人間は大抵の場合そこそこの知名度を界隈で持っている。
また、小説は誰でも書けるという特質ゆえに、文芸の世界は勘違いしてしまう人が多いのも事実だ。自分もその範疇には入れておくけど。
あえて名前を出してしまうならジーン・マッパーの藤井さんやら山彦のヤマダ氏ぐらいになると明らかに実力が突出しているため、あの辺になるとそんなに悪口は書かれなくなる。むしろ書いた方が見る目の無い人という烙印を押されかねない。
だが、そこそこ頑張ったら勝てそうな奴(=私あたり)だと筆が滑ってしまうというか、普通に勝てると思ってしまう人も多々いる模様だ。
まあ勝手にそう思ってもらうのは構わないのだけど、そこには前述の承認に対する渇望が存在する。そうなると厄介だ。
ルサンチメンは自分の実力に対する客観的な視点を持たないゆえに(残念ながらこれがほぼ100%過言でないのは歴史が証明している)、そして自分ですら気付かない承認への渇望があるために、本能的に他者を引きずり下ろそうとする事になる。
終着駅は自分と同じぐらいのレベルか、それよりもちょっと下ぐらい。
そういうメカニズムがあるゆえに、ルサンチマンは色々ともっともらしい理由をつけては狙った相手を攻撃せずにはいられない。
こういう人は大概忌憚なき意見の名の下に他作家の作品を酷評したり、方々で名無しをフル活用しながら「みんな言ってる」と人の悪評を流すのだ。
相手にしても無駄だ。この人は相手がいかに間違っているかを証明する事しか頭に無いので、彼の論理が正しいか否かは問題ではないのだ。矛盾を突かれて狼狽する悪人なんぞいない。彼らは論破されたら「だからどうした?」という最終兵器を用意している。
対処法としては黙らせるのを目標にして(くれぐれも相手の破滅をゴールにしてはいけない。泥沼になるから)動かぬ証拠を公開するぐらいしかないだろう。
それが出来ないならしばらく黙ってじっとしているしかない。その代わり相手が犯した一瞬のミスを徹底的に突いてやるのだ。
まるで、一滴の血を嗅ぎつけるサメのように。
ただヒレを見せ続けるだけでも、割と仕返しになるのを私は知っている。
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