金儲け
- 2017/03/12
- 00:00
最近の出版不況やらネット発の小説が安定的な売上を出しているのを見ていて、これやったら儲かりそうという案を思いついたので記念に落書きとして残しておこう。実はとっくに存在しているんじゃないかという考えもあるけれど。
よく小説家になろうなんかは出版社がチェックしているらしいみたいな話を聞く。なので、最初っからスカウト目的の売り場があったらいいのかなとも思う。
電子書籍市場とネット小説のいいとこ取りみたいなサイトね。
ただ、ただ作家になりたい人集まれという主旨で運営しちゃうと作家になりたい人だけが集まって供給過多になると予想されるため、エントリー出来る作品は字数制限を満たした完結作のみ。
仮に違反したらアカウント停止とか、参加料を取られるという方針にするとかで「とりあえず出しとこう」組を排除する。本気にすらなれない人はいらない。
そして部門別にカテゴリを分けて(自分で書いていてだんだんカクヨムに似てきた気がする)有料でエントリー。料金は3000円ぐらいにしとけばちょうどいい気がする。
そこから賞金やらマネジメント料、運営費を捻出する。
わなび向けビジネスになりかねない気もしないでもないけれど、そこは上手くバランスを取って出す側も受ける側も本気になれる環境を形成したい。
そしたら運営側は各出版社のエージェントに作品の情報やら盛況ぶりを開示し、仲介マージンを取りーの上手く回るようにコントロールしていく。
これでお眼鏡にかなった作家にはエージェント経由で世に本を出していけるという公募をより現代化した形の新しい出版スタイルが出来ると思う。
メリットとしてはうんたら文学賞という金のかかる企画を出版社がやらなくていいため、サイトを各社で育てていけば競合社同士でマーケットを育てていける事、および近年限界視されていた日本式の作家デビューの方式に根本的な改革をもたらす事が可能である事。
出版社は名義貸し後援みたいに泊だけつけておけばプロモ代はかからない。
また、運営費がかからない事から出版社がマーケティングに費用を回しやすく、読者の支援もある事から比較的安定的な売上が見込まれる事だろうか。
デメリットを挙げると結局小説家になろうみたいに異世界だらけになってポッと出のファーム団体で終わるリスクがある事か。きっと差別化が鍵になるだろう。
そろそろ利益が上手い具合に循環するような仕組みを作らないとどこも持たないんじゃないかと思う。
マーケットの縮小化は今に始まった事じゃないし、かつてメジャーだったものもニッチにニッチにニッチになって、結果として出版業界はにっちもさっちもいかなくなっている感がある。
だけど上記のやり方なら運営の仕方次第で少数精鋭での運営が可能だし、小回りもきくから砂浜みたいに広いくせに粒が小さい市場でも対応しやすいと思われる。
こりゃ上手くやれば大儲けだぞとは思ったものの、これは出版社にコネがあって且つある程度の社会的信用がある人でないとどうにも運営が上手くいかないのは間違いなさそうなためいっそ公開してみんなで歯ぎしりしようという方針を取る事にした。
結局のところ、絵に描いた餅というやつだ。
よく小説家になろうなんかは出版社がチェックしているらしいみたいな話を聞く。なので、最初っからスカウト目的の売り場があったらいいのかなとも思う。
電子書籍市場とネット小説のいいとこ取りみたいなサイトね。
ただ、ただ作家になりたい人集まれという主旨で運営しちゃうと作家になりたい人だけが集まって供給過多になると予想されるため、エントリー出来る作品は字数制限を満たした完結作のみ。
仮に違反したらアカウント停止とか、参加料を取られるという方針にするとかで「とりあえず出しとこう」組を排除する。本気にすらなれない人はいらない。
そして部門別にカテゴリを分けて(自分で書いていてだんだんカクヨムに似てきた気がする)有料でエントリー。料金は3000円ぐらいにしとけばちょうどいい気がする。
そこから賞金やらマネジメント料、運営費を捻出する。
わなび向けビジネスになりかねない気もしないでもないけれど、そこは上手くバランスを取って出す側も受ける側も本気になれる環境を形成したい。
そしたら運営側は各出版社のエージェントに作品の情報やら盛況ぶりを開示し、仲介マージンを取りーの上手く回るようにコントロールしていく。
これでお眼鏡にかなった作家にはエージェント経由で世に本を出していけるという公募をより現代化した形の新しい出版スタイルが出来ると思う。
メリットとしてはうんたら文学賞という金のかかる企画を出版社がやらなくていいため、サイトを各社で育てていけば競合社同士でマーケットを育てていける事、および近年限界視されていた日本式の作家デビューの方式に根本的な改革をもたらす事が可能である事。
出版社は名義貸し後援みたいに泊だけつけておけばプロモ代はかからない。
また、運営費がかからない事から出版社がマーケティングに費用を回しやすく、読者の支援もある事から比較的安定的な売上が見込まれる事だろうか。
デメリットを挙げると結局小説家になろうみたいに異世界だらけになってポッと出のファーム団体で終わるリスクがある事か。きっと差別化が鍵になるだろう。
そろそろ利益が上手い具合に循環するような仕組みを作らないとどこも持たないんじゃないかと思う。
マーケットの縮小化は今に始まった事じゃないし、かつてメジャーだったものもニッチにニッチにニッチになって、結果として出版業界はにっちもさっちもいかなくなっている感がある。
だけど上記のやり方なら運営の仕方次第で少数精鋭での運営が可能だし、小回りもきくから砂浜みたいに広いくせに粒が小さい市場でも対応しやすいと思われる。
こりゃ上手くやれば大儲けだぞとは思ったものの、これは出版社にコネがあって且つある程度の社会的信用がある人でないとどうにも運営が上手くいかないのは間違いなさそうなためいっそ公開してみんなで歯ぎしりしようという方針を取る事にした。
結局のところ、絵に描いた餅というやつだ。
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