延長します
- 2022/03/30
- 01:07
無料キャンペーン中の「虫かごの凶拳」ですが、いきなりDLがピタっと止まる怖い現象が起きているので、キャンペーン期間を当初の3日間から5日間まで延長します。ちょってでも興味があったら読んでね。...
黒歴史は影のやうなものなのです
- 2022/03/29
- 01:25
現在無料キャンペーン中の新作ですが、自虐的なキャッチコピーの「第5回大藪春彦賞にかすりもしなかった」が災いしてか、全然DLされていませんね(笑)。(↑やめりゃあいいのに)それはさておき、宣伝も兼ねて文藝系の話でも書こうかと。前にも似たような記事を書いた気がしないでもないですが、よく「黒歴史になる作品を書いてはいけない」という感じのアドバイスを聞きます。あれはですねえ、無視しろとまでは言いませんけど、話...
青木真也vs秋山成勲の所感と便乗
- 2022/03/27
- 23:10
前にも触れた青木真也vs秋山成勲が無事軽量オーバーもなく試合が行われました。試合は秋山の完勝。私は性格がクソ悪いので、個人的には青木が秋山の腕をボキっと追って一本勝ちという展開を期待していたのですが(笑)、応援していた青木が負けたにしてもこの展開は神がかっていました。本当に素晴らしい試合だったし、実は大嫌いだった秋山が好きな選手になりそうです(笑)。分析としては青木は絶対的なチャンスを1ラウンドで掴...
セルパブの話
- 2022/03/26
- 23:59
時間が無いので手短にしますが牛野小雪氏の「法人税1000000000000000%」を読了しました。今作は純文学っぽさと前衛的な感じをまぜてきた感じですね。牛野氏の作品は基本的に全部牛野小雪作品になるというのを再認識した作品でした。本作は単純に面白かったというのもありますが、個人的な所感としては牛野氏はあえて遊ぶような書き方をしながら未来の完成形への階段を模索しているのかな、という印象も受けました...
リサイクル
- 2022/03/21
- 17:01
新作をものすごい遅いペースで書いているのですが、色々と疲れてしまったのか、進捗が蟻どころかナメクジ並みに遅くなっているのでさてどうしようかという感じになっています。そこで思い出したのですが、前回の大藪春彦賞に出して箸にも棒にもかからなかった作品を再利用しようかと(笑)。作品紹介のところで私のインディーズ経歴やら過去作の「PCM」や「虫かごのネメシス」と関連してますよ(暗に「長編売りたかったらそっちも...
セルパブミニニュース
- 2022/03/19
- 00:54
文字通りセルパブに関する速報的なニュースです。私の睡眠時間を犠牲にしないため、雑です。はじめに牛野小雪氏が新作をリリースしました。商品説明陸送ドライバーの俺はソシャゲの中ではトップランカー『荒野の狼まさやん』であり、走行動画や食事動画を上げるユーチューバーでもある。身長は低いがイケメンだ。時々痛い目に遭うがマッチングアプリで女は入れ食い。セックスにも困らない。弟分のカオルが妊娠してにっちもさっちも...
「脳内格闘アキバシュート」書評
- 2022/03/14
- 00:36
またKindle Unlimited(以下KU)で面白いマンガを見つけました。今回紹介するのは「脳内格闘アキバシュート」ですね。すでに連載は終了しており、4巻しかないのですがすべてKUで読めます。本作はある意味異色の格闘技マンガなのですが、軽くあらすじを紹介します。主人公の秋庭秀斗はイケメンの格闘技オタクで、自身の格闘技に関する情熱、知識については相当の自信を有しています。自分こそが最強の格闘家になると信じて疑わない...
Unlucky Morpheusに胸震わせるオッサン
- 2022/03/12
- 01:04
ここ最近ずっと聴き込んでいるUnlucky Morpheusが豊洲PITで行ったライブのブルーレイとライブ音源を同時リリースしました。まだ忙しすぎてライブ音源を移動しながら聴いただけなのですが、とにかくこれがヤバい。超絶技巧が冴えわたっているだけでなく、音から伝わって来る熱量がすごくて、おそらく会場はコロナ対策で声を出すなと言われているのか拍手しか聞こえないのですが、まるで熱狂の内に観客が叫んでいるようにすら思える...
近況とセルパブニュース
- 2022/03/09
- 00:44
書いてます。が、忙しいせいもありミニマムの400字ずつしか執筆が進んでおらず、まだ10,000字ぐらいしか到達していません。著作は本当に細々と読まれているようで、そういう意味では個人作家の中ではまだマシな方なのかもしれません。匿名レビューで星だけくれる人も結構いるようなので、それだけでもありがたいかなと。最近のセルパブニュースだとねえ、まず隙間社さんが活動休止だそうです。まあ、主力の伊藤なむあひ氏は活動し...
「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編6」書評
- 2022/03/05
- 23:58
先週リリースとなったお馴染みの「よう実」最新刊を読了しました。ネタバレ防止のためにあえて伏せていましたが、前巻では綾小路が因縁の相手であった櫛田桔梗と対決し、入学以来ずっと被っていたクラスのアイドル的な仮面を剥がれるというか、化けの皮を剥がされたというか、もうちょっと言うと公開処刑のような形で彼女の時代に終止符を打ちました。廃人同然になった櫛田ちゃんを切り捨てるのかと思いきや、クラスをまとめる堀北...