手を出してはいけない女チェックリスト5
- 2021/11/30
- 01:19
追いつめられると「○○君の印象が変わっちゃう」と言い、自分の心象を柔らかな恫喝の手段に使う 彼女達は策略を練りますが、しばしば自らの策に溺れる傾向があります。小さなミスは雪だるまのように大きくなり、時々収集がつかなくなりそうなほど大きくなります。 そして彼女達は悪事の証拠を握られます。具体的な例を挙げれば、ターゲットの悪口をあちこちに吹き込んでいた等の明らかに言い逃れの出来ない行為です。 逃げ場のな...
手を出してはいけない女チェックリスト4
- 2021/11/28
- 23:52
明らかに知っている癖に、性的な話題に疎いフリをする 彼女達が同情心を煽り、お人好しの殿方を徐々に取り込んでいく事は前の章でいくらかお伝えしました。 同情を引く際に重要なファクターが不憫さと無垢さである事を彼女達は熟知しています。 たとえ性的に奔放な生活を送って堕ちた女でも、無垢さを装う事は出来ます。平たく言うと、彼女達は不自然なほどカマトトぶります。 性的なものを大して知らず、ひどい男に遊ばれた可...
手を出してはいけない女チェックリスト3
- 2021/11/28
- 00:01
無駄に色仕掛けをする。頑張ったらヤれそうな雰囲気をわざと出している どちらかというと呑み屋のお姉ちゃんが使うテクニックかもしれませんが、「頑張ったらヤれそうだな」と男性に思わせ、絶妙な駆け引きでペースを握るというのは割と昔からあった女性の武器と呼ばれるものの一つです。 愚かな男性はこの落とし穴と書いてあるような落とし穴に、ものの見事にかかります。 具体的にどういった空気がそうなのか言い表すのは難し...
手を出してはいけない女チェックリスト2
- 2021/11/27
- 00:46
無駄に下目遣い。不幸自慢が止まらない 不幸に酔う女の特徴として、やたら下目遣いが好きというのがあります。 これは偏見に聞こえるでしょう。実際にいくらか偏見もあるかと思います。 ですが、人生に向き合い、闘う事をやめた人達というのは、不幸な自分を肯定する事に走ります。それによって向き合わないといけないものから目を逸らすという一種の逃避をするのです。下目遣いはしばしばそのような症状の兆候として見られます...
手を出してはいけない女チェックリスト1
- 2021/11/26
- 01:24
やたら同情を煽る。不幸自慢が止まらない 彼女達は例外なく不幸です。色々な意味で。 実際に不幸な目に遭ってきた人もたくさんいるのでしょう。ですが、ここにはいくらかの「からくり」があります。 男は基本、女性に比べてロマンチストが多いというか、情に弱い人が多い傾向にあります。かわいそうな人がいると助けてあげたいと思いますよね? 段ボールに入った捨て猫がにゃあにゃあとか細い声で鳴いていたら助けてあげたいと...
手を出してはいけない女チェックリスト
- 2021/11/24
- 00:59
怖ひ女たちに出会ってきました。彼女たちはうっかり手を出すと、こちらの生命力をこれでもかと吸い取ります。そのやうな女の犠牲にならなひためにも、あなたには危険を察知する知識が必要です。そういったわけで、これから手を出してはいけない女チェックリストを紹介しておこうかと思ふのです。先に言っておきますが、このチェックリストは偏っております。半分ぐらひは冗談のやうにとらえていただければと思ひます。それでも炎上...
新作の断片
- 2021/11/22
- 00:00
大二郎の独白 俺は昔、トゥームストーンという愚連隊だかワルの集まりにいた。 地方では有名だったから、もしかしたらお前も知っているかもしれない。トゥームストーンには俺達みたいな社会で拠り所の無い奴らが集まっては悪さをしていた。 極道とまではいかないが、その連結は強固だった。規律はそれなりに厳しいし、それをやぶればそれなりに酷い目にだって遭った。 昔、天竜墓石(てんりゅう とうむ)という男がいた。今の...
オッサンの近況報告
- 2021/11/21
- 00:02
一日400字ペースでは相変わらず書いておりまして、牛歩並みのスピードで書いていますが現在65,000字ほどにはなりました。現在ラスボスの2歩手前ぐらいのところですが、こりゃ年内リリース難しいなと。思った以上に自由な時間が取れないので、また何か事件起きねーかなと不謹慎な希望を胸に執筆しています。新作は良くも悪くもうねっておりまして、くノ一忍法帖をパクりつつ、メタルギアシリーズをパクりつつ、鬼武者のバサバサ感を...
「セックス&ダンジョン! ! ~我が家の地下にH回数=レベルのダンジョンが出現した!?~」書評
- 2021/11/13
- 23:53
今回は「セックス&ダンジョン! ! ~我が家の地下にH回数=レベルのダンジョンが出現した!?~」という長いお名前のR18小説を読みました。商業出版のようですがセルパブっぽい感じもしますね。 ストーリーをざっくり説明すると、主人公である斉野創平(さいの そうへい)は偉大な冒険家を両親に持つ高校生で、ある日家の地下室を発見します。両親は遠くへ冒険に出かけたまま不在ですが、これも血なのか、創平は地下室へと続く長...
桐野夏生「日没」書評
- 2021/11/08
- 16:50
また桐野夏生の作品を読みました。今回読んだのは「日没」です。 本作のあらすじは小説家であるマッツ夢井のもとへ一通の手紙が届くところから始まります。差出人は文化文芸倫理向上委員会なる政府機関で、届いた手紙はまさかの召喚状です。この文化文芸倫理向上委員会という組織が恐ろしい組織で、レイプや暴力など、人が見たくないものを書く作家を日本全国から強制的に召喚し、「更生」されるまで精神病院にほど近い「療養所...
新作の断片
- 2021/11/06
- 23:55
サブマシンガンを構える。懲りずに発砲した。 相田がシューティングゲームに出てくる気持ち悪いクリーチャーのように地面を転がる。転がる速度といい、動きの気持ち悪さといい、人知を超越している。 二丁拳銃で狙い撃ちする。だが、全裸のレスラーは前方に転がり、あっという間にその距離を詰める。「しまっ……」 言い切る前に組み付かれる。逆さになる天地。顎を引く。背中に衝撃が走る。スープレックスで投げられたようだっ...
「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編5」書評
- 2021/11/04
- 01:21
今までよう実ネタを結構書いてきた気がするのですが、ちゃんとした書評は初めてかもしれません。 発売直後から爆発的な勢いでレビューが増えている本作はアニメ化もされた人気シリーズの最新作ですね。今回になってなぜ今さらレビューを書こうかと思ったのかと言いますと、今作はここ最近のよう実シリーズでぶっちぎりの面白さだからです。ずっと気になっていた「奴との対決はどうなるのだろう?」というシリーズ初期からうっす...