大は小を兼ねる
- 2019/04/26
- 17:00
久方ぶりに意識高い系の話なんですけど、スポーツであれ文藝であれ、はたまたどのような種別の主題であれ、細部にこだわるというやり方は自滅を招きます。いや、もう少しだけ言うなら細部「だけ」にこだわると自滅します。分かりやすい例を挙げると、たとえばフィギュアスケートあたりで「指先まで神経が行き渡ってますね」みたいな事を解説が言うじゃないですか。まあ、賭けてもいいですが、そうやって指先まで神経が行き渡ってい...
この際、賭狂四郎(かけぐるい しろう)に改名しちゃおうか
- 2019/04/24
- 17:00
全然知らなかったのですが、コンビニのマンガコーナーでなんか私の名前と似たマンガがある……(笑)。 思わず買ってしまいましたね。映画もやるみたいですよ。全然知りませんけど(笑)。いや、もう、本当にそれだけなんですけどね(笑)。...
滋養強壮中
- 2019/04/22
- 17:00
どうしましょう。今年ほとんど書けない説が有力化してきました。ゴールデンウィークもほぼほぼ勤務時間がゴールデンになるだけだし、まったく生き残れる自信がありません。つんどくは死ぬほど貯まっているのに、またアマゾンから来たメールの誘惑に乗り、年内読めるのかコレクションに箔をつける始末。先日に発表された隙間社さんの新刊、とりあえず買いましたが、いつ読めるのか定かではありません。短いのでどこかで一気に読む事...
とりあえず生きています
- 2019/04/17
- 17:00
早く陰陽座の買いだめしたDVDを観たいところなのですが、果たして年内に観れる事やら……。寝不足になりがちだったので、いい加減睡眠をどうにかしようと大量に寝てはみましたが、寝りゃあいいってもんじゃないのか、どうにも疲れが取りきれないというか、執筆にあたって良いボディ・コンディションとは言いがたいんですよね。こういう状態で読書をしてもちょっと前に読んだ事を速攻で忘れてしまったりするので。まあ、それでも読む...
最近読んだ本
- 2019/04/15
- 17:00
お馴染み「処女刑事」の作者が書いた作品。企業官能小説と説明文にあったが、その看板に偽りは無し。一見おバカでありえない展開なのだが、明らかに実在の企業をモデルにした(雷通とか北急とか)が出てくる。企業内の駆け引きも面白く、明らかにA級作品を書ける人が全力でB級へとひた走っているのがひたすら痛快。これはもはや官能小説という枠を完全に超えている。山手線で読んでいたらうっかり勃起しそうになり、あわや勤務先の...
思い出の墓標
- 2019/04/12
- 17:00
今さら感がありますが、吉沢明歩が引退しました。なんというか、複雑な感情と言いますか、不仲説の流れるバンドを心配しつつ解散の日を迎えてしまったバンギャよろしく、覚悟はしてたけどとうとうこの日が来ちゃったか的な、なんとも言えない感じがしばらくはこの胸にふよふよと漂い、それからやっと落ち着いた次第でございます。結構前に恵比寿マスカッツ(初代)の話題は書いていた気がしますが、彼女はかわいい・面白い・そして...
新作「舌」リリース
- 2019/04/06
- 17:00
しれっと新作を出しました。 1万字ぐらいしかない超短編です。この記事がUPされる頃から3日間無料キャンペーンのはず。ざっくり言えば純文学というか、奇書でしょうか。しれっと現代社会をディスっているところもありますが、そこまで読み取れる人はあんまりいないでしょう。忙しいので取り急ぎ告知にて。...
嫌いな書評
- 2019/04/05
- 17:00
いまだにレビューの書き方が売れているのを機に、ある事を思い出しました。そういえばわたくし、とても嫌いなタイプの書評がございました。それはやたら他著やら文学の歴史を振りかざして煙に巻くタイプの書評でございますね。これは商業出版に多い気がするのですが、単行本とかで巻末のあとがきを読んでいると、それこそ今まで読んだ感動を相殺しかねないナルシイなあとがきがあるのも事実でございます。どうしてこういった書評が...
睡眠の欠乏=クオリティの急落
- 2019/04/03
- 17:00
自身が書く事から離れるオッサン化しないように、ようやく新作の執筆に着手しました。なんと、5,000字しか書けていません(笑)。今までのキャリアを考えると、これは酷い。5,000字なんて数時間あったら余裕で書ける文字数でしたが、やはり忙しさと睡眠不足は人から書く力を奪い去ってしまうようです。早く元に戻したいところなんですけど、なにぶんうまくいかないところもあるので。しかし書かない時間が長くなってしまうと、かつ...
ついに嘘を考えるヒマすら無くなった
- 2019/04/01
- 17:00
エイプリルフールネタを書こうと考えていましたがむしろ嘘であってほしいほどの殺人的な忙しさでそれも叶いませんでした。つい最近、青木真也の「空気を読んではいけない」を読了しました。 キンドル本を漁っていたらオススメに出てきまして、そういえば1年前ぐらいに舌鋒鋭い感じで記事を書いたらこの本を読みました? みたいなコメントを某氏からされていたのを思い出したのですね。興味深く読んでみましたはみましたが、や...