お知らせと謎の意識高い系記事
- 2016/01/31
- 23:24
もう何時間もしたら2月分の新作を投入します。タイトルは「ナノマシン反対!」ですね。こちらはリリース直後に無料キャンペーンを行う予定。次の次の新作は現在85,000字ほど。まだまだ終わる気配は無い。第一稿まで一気に書き上げて同時進行中のエッセイを仕上げた方がいいかな、なんて思っています。例によって今回も暗い話なので、執筆前にこんな映像を観てから書いています。(これ、完璧じゃないですか?)最近忙しくなったの...
「悪魔とドライヴ」がやって来る……!
- 2016/01/30
- 23:07
彼が、動き出した。既にご存知の方も多いかと思いますが、ヘリベマルヲ氏が新作「悪魔とドライヴ」を引っさげて帰ってきます。先日に「某作家さんの新作を読んでいる」という記事を書きましたが、それはこの作品だったんですね。あの時は第一稿だったので、これがブラッシュアップされてどうなるか、今から楽しみです。第一稿を読んだ方は存外に多く、手元のデータ巻末にそのメンツが書かれているのですが、個人出版界の強烈なメン...
さっき考えた箴言
- 2016/01/30
- 18:53
カルピスを適正量の倍ある水で薄めると、一見ボリューム満点には見える。だが、口に含んだらすぐに味でバレてしまう。同様に、贅肉のたっぷり付いた文章はあっと言う間に見抜かれる。読者を見くびらない方がいい。...
俺が考えたしょうもない発明品
- 2016/01/29
- 23:38
来月初頭に星新一賞に落選した作品+謎のでっち上げ論文の作品をリリースする予定なんですが、作品のリリースを準備するにあたってヘンテコな発明品を考え付きました。その名も、二次元プリンター。え? それじゃあ普通のプリンターじゃないかって?いやね、初回の星新一賞では3Dプリンターの作品が多かったような気がするんですよ。で、くだらない事を思いついたわけです。今の時代、二次元の女性しか愛せない人とかも結構いる...
さっき考えた箴言
- 2016/01/29
- 15:04
「自分、不器用ですから」という言い訳はするな。不器用な男でも、無言で花束を手渡すことぐらいはできる。器用な色男よりずっとかっこいいじゃないか。...
さっき考えた箴言
- 2016/01/29
- 14:25
みんなを平等にしようとか言って変なアマチュアリズムを持ち出すからつまんない野郎が前面に出てくる。そもそも注目されたかったら注目されるようなアクションやら事件を起こさんかい。...
「テーブルの上のスカイラーク」書評(自虐ネタ多め)
- 2016/01/27
- 23:59
「山彦」に続き、ヤマダマコト氏の「テーブルの上のスカイラーク」を読了しました。予想はしていましたが、今作でもとんでもないバケモノっぷりを披露しています。ストーリーをざっくり説明すると、舞台は新潟県燕市。「つばめ卓球クラブ」という、どちらかと言えばシニアの選手が中心となった卓球道場があります。そこでは三十路を迎えつつもなお夢を追い続ける不屈のドリーマー早川や、聴力に障害を待つ葉月(はづき)、天才卓球...
赤字作家は電子書籍の救世主になるか
- 2016/01/24
- 23:38
現在新作の執筆に取り掛かっております。2月にリリースする作品の執筆はもう終わっていて、今は別の小説が7万字ほど、エッセイが3千字ほど書いてあります。なかなかの進み具合です。小説はまた10万字近く行きそうですね。これから1万字以内にはどう見ても終わりそうにないし。それはさておき、先日書いた記事の連想である事を思いました。電子書籍の発展は大御所作家でもなければインディーズ作家でもなく、出版社が抱えてい...
「いけ好かない、あまりにいけ好かない」の創作メモを公開
- 2016/01/23
- 22:01
なぜか30部を超える販売数に達した「いけ好かない、あまりにいけ好かない」ですが、いつものごとくメモを元にして書いています。覚書代わりに公開してみますので、興味のある方は見ていただければと思います。ちなみに、最初の「ポイズン、ポイズン、ポイズン!」はタイトル名にしようかと思っていましたが、他作家さんの電子書籍のパクりである事に気付いたため自重いたしました(笑)。こうやってスマホにトピックをメモしてい...
俺が考えた新しいスタイルの文学賞
- 2016/01/23
- 01:18
最近カクヨムが話題になっているようですが、どうも「小説家になろう」とパイを奪い合う立ち居地らしく、異世界モノやファンタジーを書かない私としてはあまり食指が伸びない感じです。だいぶ前の記事で「そのうち文学賞もePUB形式で提出なんて事もあるかもしれませんね」と書きましたが、本当にそういう文学賞をやったら面白そうですね。もちろん、Amazonがカクヨムを潰すために(笑)。たとえばこうするのです。KDPで出している...
雑食ノススメ
- 2016/01/21
- 07:59
インディーズとはいえ、読書は作家にとって必要な鍛錬です。ですが、読書を楽しむことを忘れ、それが目的化してしまうのはよくありません。大事なのは楽しんで読書する事です。言い換えると、1人の本好きの視点と言う物を忘れてはいけないという事です。私は雑食系で、ジャンルを問わず、脈絡もなくミステリやらラノベやら、はたまたノワール等いろんな作品を読みます。一見一貫性のない読み方に見えるかもしれませんが、読みたい...
市川イチ氏「肖像」書評
- 2016/01/17
- 20:56
またすごい人が出てきましたねえ。一部でも話題になっていた気がしますが、市川イチ氏の「肖像」を読みました。物語のあらすじをざっとご紹介すると、舞台は(明記はしていないですが)中世ヨーロッパ。主人公の孤児ルチアーナは貧しい生活を送っています。糊口をしのぐためにローティーンズで処女を失う友人も多い中、彼女はとある画家に拾われて、その屋敷で成長していきます。ルチアーノを拾ったアラフォー絵師クァッジロ・アリ...
ひっちらかった無駄話と報告としょうもない箴言
- 2016/01/16
- 00:33

気付いている方もいるかと思いますが、最近あんまりブログを更新していません。単純に忙しいからです。執筆もあんまり進んでいません。小説が本分なのでブログはブン投げています。今は50,000字ぐらい書いてありますけど、まだまだ終わりは見えそうにない。一年連続リリースを達成したら本当にマイペースにやっていこうと思っています。さて、最近他作家さんの推敲に関する記事を読みましたが、人それぞれ違いがあって面白いですね...
次回作はこんな感じになる
- 2016/01/11
- 12:13
(以下、次回作の断片です) やはり自己評価を高く持つと天罰が下るものなのだろうか? 俺が昨日に築き上げた自信はいとも簡単に粉砕された。あの暗黒の朝を思い出すと今でも身震いがする。 朝会社に行くと、同僚が同情を浮かべた顔で俺を瞥見した。嫌な予感がしつつも、前方で陽炎を揺らめかせている上司の所まで歩いていく。 俺の上司に当たる中年女性のチームリーダーは、苦虫を三匹ぐらい噛み殺したような顔でこちらを見て...
「悪人の系譜」にしれ~っと入れ込んだ本当の精神療法
- 2016/01/10
- 22:59
もし、どうしようもなく哀しくて、耐えられないくらいつらかったら、無理をしてでも笑ってみて。 その笑いは偽者かもしれないけど、本物に変わることもある。 だから、泣かないで。 笑って。上記は「悪人の系譜」の冒頭にあるセンテンスなのですが、実はこれ、本当に効果のある精神療法なんですね。例えば(特に大切な人を喪ったとかで)死ぬほど辛くて無気力になってしまう時とかあるじゃないですか。そういう時にですね、無...
懲りずにリーダビリティーの話
- 2016/01/09
- 00:23
前回の記事で書き忘れたのですが、牛野小雪氏の身内ネタ短編を読んで、ちょっと嫉妬してしまいました(笑)。あれは私が書かないといけなかった。さて、ようやくあのクソ長い「白鯨」も読み終わり(偉大な作品とはいえ、現代の小説においてルール違反とされる要素が散見されるのはある意味興味深かったです)、ようやく気になっていた電子書籍「ストラタジェム;ニードレスリーフ 巻ノ壱 キルアクロウ」を読み終わり、そして現在...
流石粗悪品乱造機
- 2016/01/06
- 23:29
ちょっとした思いつきを活かしたら、次回作の第一稿が出来てしまいました。いや、星新一賞で落選したゴミを再利用しただけなんですけどね(笑)。そのまま再利用するのもつまらんなあという事で、新規のちょっと角度を変えたアプローチから攻めてみました。案外アイディアが湧くと書き上げるのは早いものですね。最近は水面下でエキサイティングな事があったんですが、まああんまり語るのもアレなのでサラっと。年末年始にかけて他...
美少女の法則
- 2016/01/03
- 22:31
現在某氏の新作第一稿を読ませていただいているのですが、読んでいる最中に私が電子書籍を250円に設定する隠れ基準を思い出しました。それは美少女やら艶っぽいシーンがあるかという事ですね。これはどちらかと言うと経験則で気付いた事なのですが、やはり電子書籍の読者はちょいとばかりドスケベというか(←ちょいとドスケベってどういう事よ?)美少女が好きっていうか、かわいらしい萌え絵のイラストにいとも簡単に釣られる...
新作「毒舌アフォリズム」リリース&無料配布情報
- 2016/01/03
- 22:03
新年早々まら駄作を作ってしまいました(笑)。新作のタイトルは「毒舌アフォリズム」ですね。以下商品説明から抜粋です。 KDP界きっての炎上クソ野郎である月狂四郎が「いけ好かない、あまりにいけ好かない」のプチヒットで調子に乗って書いた勘違い全開の箴言集。 偏った視点と短いセンテンスで個人出版界隈の闇を容赦なくぶった切る。 ぶつくさ文句を言いながらも、あんたらこういう焦げ臭い作品が好きなんだろう? だっ...
元旦から忙しい……orz
- 2016/01/01
- 23:08
あけましておめでとうございます。年の瀬は筆が暴走してしまいまして、ヘリベ氏にメンタルを心配されるという珍現象を生んでしまいました(笑)。(そんな人、過去にいたのでしょうか?)現在氏の新作第一稿をいただいており(すげえ面白い)ありがたく読ませていただいています。さて、年の瀬に始まった暴走が原因で、次回作の構想が決まりました。次回作は似非ニーチェの箴言集ですね(笑)。仮タイトルは「毒舌アフォリズム」で...