次回作の表紙を一部描いてみました
- 2015/11/30
- 23:42

次回作の表紙を一部描いてみました。(ボールペン画)ライトノベルのパートにあたる妹の絵ですね。あとは画面加工で塗りつぶしてごまかします(笑)。これともう一個の絵を合わせて完成ですね。もう一個はゴッツイお兄さんですよ。表紙も自分で描かないといけないのが個人作家の大変なところですね。...
相当ひっちらかった報告とか告知とか
- 2015/11/30
- 00:16

先日やった「レビューの書き方」無料キャンペーンですが、まさかの無料ランキング8位まで行きました。やっぱりKDPには個人作家とか書評を書きたい読者層が多いですかね?ダウンロード数は三日で266。まあ、まずまずですかね。最近は新作執筆のためにブログの更新を抑え気味にしていますので、今回はかなり雑多な記事になります。まずはアンソロジーでも一緒に活動しました丸木戸サキ氏が新作を発表しました。タイトルは「ねぇ...
「山彦」書評(すごい人出てきた…)
- 2015/11/26
- 22:53
モノが違う……。本著を読了した時の素直な感想です。いやはや、かねてから「山彦」の評判は聞いてはいましたが、「これはとんでもない人が出てきたな」と興奮しています。「山彦」はいわゆるサンカ小説と言われるものなのですが、サンカと言われてもピンと来ない人がほとんどでしょう。なのでまずはサンカの説明から入ります。サンカをものすごくざっくり説明するのであれば、新潟の山々をジプシーのように巡りながら巡礼の旅を続け...
「レビューの書き方」の無料キャンペーンが始まりました
- 2015/11/23
- 21:09
「レビューの書き方」の無料キャンペーンが始まりました。期待に違わぬダダスベリっぷりです(笑)。期間は今日から三日間です。...
「ハーモニー」を観て文学少女的中二病をこじらせた月狂四郎
- 2015/11/23
- 18:14
〈remember〉 わたしと一緒に死ぬ気ある。〈/remember〉 彼女の言葉を思い出す。 ハーモニーとはよく言ったものだ。あの言葉には盛大に皮肉が詰め込まれている。〈warning〉 トァンとミァハが紡ぐ物語、あれは、キケン。 あなたは知らない。あの物語に潜んだ死臭を。そして、それは魅力的で、あなたを向こう側に引っ張っていこうとしていることを。〈/warning〉 ハーモニー、それは、天国を創り損ねた世界と、自分の居場所を...
新作「レビューの書き方」リリース
- 2015/11/22
- 23:42
金曜日の夜から制作を始めていた新作が出来ました。タイトルは「レビューの書き方」ですね。 面白い作品を読んだけど、レビューの書き方が分からない。 そんな個人作家や読者に向けて書かれたレビュー指南書。 内容 前書き レビューの定義 レビューの目的 レビューの意義 望ましい方向性 公平性なんていらない 貶しレビューは誰でも書ける 卑怯者は打たれ弱い レビューの簡単な書き方 短編小説のレビュー 実例 長編小説のレビ...
初稿終わる
- 2015/11/22
- 00:02
意識高い系の新作の初稿が終わりました。大体17,000字ぐらいのアッサリしたやつですね。これから推敲、誤字潰し、表紙作り等を進めて二日以内の完成を目指します。それでは。...
間に合わん
- 2015/11/20
- 19:40
月内の新作リリースが間に合わない。また意識高い系のエッセイでも書きますわ。これから。追記最近になって「山彦」を読みだし、ついさっき上巻を読み終わりました。……ちょっとビックリしましたね。既に作者さんの実力はプロの域に達しています。それも、かなり上位の。まあ中巻・下巻でガクっと落ちる可能性が無くもないですが(笑)、多分大丈夫。ものすごい実力者を見つけてしまったという感じですね。え? 遅いって?やっぱKD...
久々に
- 2015/11/18
- 22:09
久々の記事更新です。新作の執筆自体は結構進んでおり、現在64,000字ぐらいまで書いています。今月中には終わりそうにないかな。まだ終わりも見えていないし。この執筆期間には本当に色々な事が起こっていまして、それをあとがきに書くか、それとも黙っておくか考え中でございます。新作の仮タイトルは「極悪兄」でしたが、もうちょっといいアイディアが出てきたのでそっちにしようかと。(一部の方が心配されているように)あの作...
「泡姫ありえない お試し版」無料キャンペーン中
- 2015/11/09
- 22:38
毒牙姐さんから情報が入りました。「泡姫ありえない お試し版」の無料配布キャンペーンが本日から始まっています。期間は5日間だそうです。先日にはこの小説の実用性についてとある方からお褒めの言葉をいただきました。きっと賢者モードだったのでしょう(笑)。...
次回作は大体こんな感じになる
- 2015/11/08
- 23:49
次回作の執筆状況ですが、大体40,000字ぐらいまで行きました。まだまだ終わらないので今回は中編ぐらいですかね。ブログは時間を食われるので、次回作のサンプルをちょっとばかり曝してみます。意味わかんない部分がかなりあるでしょうけど、そこはご愛嬌で。(以下、新作サンプル) あの日になるまで、妹がいることすら忘れていたような気がする。 俺が手の付けられない不良になったがために、叔父の家へと隔離された幼き妹。 ...
痛みと、優しさと
- 2015/11/08
- 00:09
明日は多分執筆出来ないと予想されるので、ちょっと頑張りました。現在新作は37,000字まで書けています。ちなみにまだまだ終わりは見えていません。書きながらプロットも進めていますが、うまくいけば面白いものになりそうだなと思っています。最近色んな事が身の回りで起こっていまして、新作はどっちかというと暗い話ではあるんですけど、暗い中にも希望を残せるような作品にしたいですね。着想のきっかけはその辺に置いておいて...
私が公募に興味がなくなった理由
- 2015/11/05
- 23:42
厳密に言うと星新一賞には応募しましたが、小説の公募に応募しなくなってから二年以上が経過しています。別に文学賞の公募に抵抗はないのですが、はて、なんで興味が無くなってしまったのでしょう?あんまり考えなくても、答えはわりとすぐ出てきました。公募で大賞を獲ると紙の本が出せるわけじゃないですか。自分の作品が出版社のお墨付きで売ってもらえるというのは魅力的ですよね。ですが、最近だと有名作家の方でも初版3,000...
ノスタルジーは時として暴力となり私に降りかかる
- 2015/11/03
- 22:37
今「学校へ行こう」のスペシャルを楽しく観ていたのですが、それに付随してすげえ嫌な事に気付いてしまいました。このブログを立ち上げ時から訪問していた、ほんのごく僅かな人だけが知る事実ですが、拙著「入間失格」は「人間失格」のパロディーであるとともに、とあるきっかけがあって執筆されました。執筆そのものはもうちょっとばかり後になったのですが、この作品は5年ほど前に中学生から告白されてしまい、丁重にお断りした...
「Jの神話」が衝撃だった
- 2015/11/03
- 20:34
結構今さらなんですけど、乾くるみの「Jの神話」を読みました。あの「イニシエーション・ラブ」の作者が書いたデビュー作だけあり、一気に読んでしまいました。で、わりと衝撃でした(笑)。というのも、第4回メフィスト賞を獲った本作が世に出たのは1998年だというのですね。その時代背景と、本作の構成が衝撃的だったのですね。あんまりネタバレになるのもアレなので、あえてかなり乱暴に説明しますけど、本作の構成を一言...
進捗報告
- 2015/11/03
- 00:53
現在新作を執筆中ですが、ひとまず今日現在で20,000字まで達成しました。でも書いてたらこれはいつもの40,000字ぐらいじゃ終わらないのでは? なんて思っています。今回は主人公が二人いるんですが、片方のクズっぷりを表現する形式で過去を語りつつ、もう片方の主人公に現時点の時計を進める役をやってもらっている感じですね。まあ今の時点で多くは語りません。作品が出来たらみんな読めるんだし(笑)。ある程度野心的な試みも...